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犬猿ならぬ烏鳶の仲!?空中の闘い!カラスとトンビの関係性

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うみのなかでございます。

そろそろ梅雨明けですね〜いまだに紫陽花の花がキレイに咲いています。青木村はお盆を過ぎると少し涼しくなるのですが、ということは今年の夏らしい夏は半月くらいなのでしょうか!?それは少し寂しい気がします...

さて、カラスとトンビのバトルを見たことがありますか?ボクが初めて見たのは青木村に来てすぐの昨年4月でした。それから何度か目撃していますが、仲良いの?悪いの?どっち?という今回です。(笑)

カラスについて

真っ黒クロスケのカラスは調べるとまあ種類が多くてビックリしました。広義にはスズメ目カラス科ですが、その後は〇〇カラス属とかなりの数に分類されています。カラスって言われれば、せいぜい思い付くのがハシブトガラスとハシボソガラスだと思います。野鳥に詳しい方に教えていただいたのは、ハシブトの鳴き声は「カーカー」ですが、ハシボソは「ガーガー」と濁るのが特徴だそうです。嘴の太いのがハシブト、細いのがハシボソですが、正直、空を見ていてその判断は難しいので、鳴き声は良い判断材料ですね!

カラスと言えば、暗い、闇、魔女、暗黒など、そんなワードも思い浮かびますが、やっぱり悪さはするんですよね。農作物にも被害はあり、害獣駆除として捉えたカラスを見せしめ的な感じで圃場に吊り下げている方もいました...でも道路の死肉を食らっている姿は外から見れば良い光景には見えませんが、自然界の中で言えば掃除屋の要素もあったりするわけです。しかもカラスってよく見ると目はクリクリしていて可愛いんです。悪いことばかりではないですね。また頭の良さは水道の蛇口を捻って水を飲むほど...恐るべし...

英語ではカラスは小型のクロウと大型のレイブンに別れるそうです。ハシブトもハシボソもクロウになります。とここで気づいたのですが、ハリーポッターの寮にレイブンクローってありますよね。これって「カラスカラス」って意味なんでしょうか。(笑)

トンビについて

タカ目タカ科に属する猛禽類ですね。目の周りに隈取りのような黒褐色の縁があります。鳴き声は「ピーヒョロロロロロー」のような甲高い音です。都会ではあまり見かけませんが、田舎には割とどこにでも現れます。田舎の澄んだ空気に良く響く気持ちの良い鳴き声です。トンビは視力が良いので、上空で旋回しながら、餌を探しています。餌を見つければ急降下!カッコいいですねえ。

でもトンビも死肉を食べます。人間の食べ物を横取りします。あまり良い印象を持っていない方も多いはずです。それでも猛禽類ってのは、鷹、鷲、鳶のようにカッコいいイメージが強いんでしょうねえ。

建築のお仕事で鳶職(とびしょく)ってあるのは、道具の鳶口(とびぐち)がトンビの嘴に似ていることに由来されます。鳶口は先端に鉤が付いていて木を引き寄せたりするあの道具です。トンビは正式にはトビですが、トンビと呼ばれるようになり、鳶職もトンビと呼ばれるようになっていたそうです。

カラスとトンビの関係性

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では、いよいよ烏鳶の仲についてです。あ、「ウエン」って読みます。勝手に作りました。カラスの天敵のひとつは猛禽類です。トンビは猛禽類、初めはトンビがカラスを襲っていると思っていましたが、トンビが悲痛のような鳴き声で追われている?トンビの方がカラスよりひと回り大きいのになぜ?疑問です。

それは性格の違いからだと思います。

  •  カラスはちょっかい好き
  •  トンビは警戒心が強い

トンビは「森の掃除屋」という別名があるように、生きた動物をあまり狙わず、死肉を食べたり、人間の食べ物を狙います。そんな他の猛禽類と違い、攻撃性の弱いトンビはカラスにちょっかいを出されるわけです。しかもカラスは集団でちょっかいを出します。いたずら好きなんです。では何でそうやって突つき合うかというと...

食べる物が似ている似たもの同士だからです。

つまりはナワバリ争いのような感じですね。単純にカラスはちょっかい好きでやっているのではなく、自分たちの食べ物を取られないようにちょっかいを出すわけです。カラスは相手が危害を加えないと判断すれば、すぐに身を引く頭の良さがあります。頑張れトンビ、負けるなトンビ、カラスめ集団なんて卑怯だぞ!

まとめ

やはり少しトンビ贔屓になってしまいました。(笑)

カラスとトンビの闘いは自然界、生態系の一部なわけですね。

それでは!