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暦上の梅雨入りを指す入梅!梅雨入りと立葵と栗の花の関係性

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こんばんは〜うみのなかです。

捕獲した日本蜜蜂を我が家に移動させました。早朝4時半に移動させたのですが、辺りは明るくなってきていて、活動を始めていたミツバチがいたようです。あとで元の巣箱の場所を確認したら、数匹うろうろしてました...

梅雨入りと入梅の違いを知っていますか?梅雨入りは実際に梅雨に入ったことを指し、入梅は暦上で決められた日を指しています。今回はその入梅に関係する立葵と栗の花について書きました。

入梅

にゅうばい、ついりなど読みますが、暦の上で決められた入梅は6月11日頃です。黄色く梅の実が色付き始めた頃から30日間ほどを指しています。昔は農家さんが田植えをする時期を決める目安にしていました。青木村では田植えは終わり、梅の実は黄色くなり始めているところもあるくらいです。

梅雨入りは実際に梅雨に入った日であって、長野県は今日6月7日に梅雨入りとなりました。暦の上で...と言われると入梅の方が古い言葉に思えますが、梅雨(つゆ)の方が実は古い言葉なんです。梅雨(ばいう)という言葉が日本に入り、梅雨に転じたのは江戸時代だそうです。

立葵

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たちあおいと読みますが、梅雨葵(つゆあおい)とも言います。関東では既に咲いていると思いますが、初夏に咲く、アオイ科タチアオイ属のまさに立ち姿が凛とした大きな花です。青木村はもう少しで咲く感じです。梅雨の時期に咲く梅雨葵は最初に根元に近い蕾から咲き、その後は順番に先端に向かって咲いていきます。面白いのは、根元付近の花が咲いたときが梅雨入り、先端の花が咲いたときが梅雨明け、花が咲いている期間が梅雨なんて云われもあることです。実際は梅雨明けしても花は咲いています。梅雨葵と別名をつけたときにタイミングよく花の咲く時期と連動していたのでしょう。(笑)

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墜栗花と書いて「ついり」と読みます。前述しましたが入梅も「ついり」と読みますね。栗の花が散る頃になると梅雨入りになることからこの漢字があてられています。この時期は栗の花の独特の匂いが特徴的です。この匂いを嗅ぐとあ〜梅雨に入ったなあと思います。関西には「栗花落」と書いて「ついり」「つゆり」と読む苗字があるみたいです。

まとめ

この梅雨の時期は黴(カビ)が発生しやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれていてそれが梅雨に転じたなんて説もあります。梅雨と聞くとジトジトしていて雨ばかりで嫌だなあなんて思いがちですが、その季節にはその時期にしか見られないものもあるので、梅雨は梅雨で楽しみたいですね!

ではでは!