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小学生でも簡単に作れる菰織り機コンパクト版!おりおり!

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うみのなかでございます。

最近、大型特殊免許と中型免許の取得で自動車学校に通い始めました。教習所のルールってこんな感じで、そうだそうだ、ほぼほぼウインカーを出しているんだと思い出しながらなんとかやっています。(笑)

さて、菰(こも)はご存知ですか?その菰を織る機械が昔はよく暮らしの中で使われていました。今回は菰織り機をコンパクトにして小学生でもコースターなどを折り込めるほど簡単な作業の「おりおり」という道具をご紹介します。

菰とは?

マコモやワラで編んだ筵(むしろ)のことを言います。マコモはイネ科マコモ属の多年草です。ちなみに筵は植物を編んで作った敷物です。菰巻き(こもまき)を見たことがある方は多いと思います。日本庭園や街路樹のアカマツの幹にワラのようなものが巻いてあるアレです。マツカレハという蛾の幼虫の習性を逆手に取り、菰で越冬するところを菰もろとも燃やしてしまいます。

菰織り機はその菰を織る機械でマコモやワラを機織り機のように縦と横に編んでいくものです。昔からの専業農家さんのご自宅には倉庫で眠っていることも多いです。昔はよくやったな〜と地元の方から聞きました。

菰織り機コンパクト版「おりおり」

青木村の小学生を対象にした農村体験で農家さんが「おりおり」をメニューに組み込んだところ大人気だったそうです。実際にボクも体験しましたが、なるほど...これは熱中する理由が分かります。簡単な作業ながらも、考えればいろいろな編み方ができそうです。子供たちは黙々と作業をしていたとのことで、ボクも同じく黙々と作業をしてしまいました。(笑)

ところでこのおりおりを体験メニューに組んだ農家さんですが、福島県から青木村に移住をされた方です。当時はよく子供たちに体験してもらっていた?とのことですが、久しぶりに思い出し、福島県の団体に問い合わせたところ、既に製造はしていなかったようです。それでも手に入れたい旨を伝えたところ、ストックであったものを譲ってくれたみたいです。素晴らしい。

おりおりの使用方法

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使用方法と作り方は至って簡単です。

  1.  作りたい大きさをイメージする
  2.  大きさに合わせて縦糸をおりおりに引っ掛ける
  3.  横糸を縦糸の上に置く
  4.  横糸を縛るように縦糸を前後入れ替えるように引っ掛ける

これだけです。今回ボクは縦糸に麻紐、横糸に竹を使用してコースターにしてみました。縦糸の置き方により模様に変化を加えることができるので、縦糸と横糸の素材と置き方次第では壁飾り、ランチョンマット、粗めの手ぬぐいなどかなり創作できそうです。

まとめ

昔の道具は面白いですね。へえ〜と感心させられることがほとんどです。それを現代風にアレンジして子供たちに昔はこんな道具があったと説明することは興味関心を持ってもらう1つの手段だと思います。青木村にお越しの際はぜひお試しあれ。

ではまた!