くらしぜん

ほんのひと手間で暮らしは自然になる

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3年に一度の祭典「大地の芸術祭」と日本三大峡谷の清津峡

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うみのなかでございます。

ついに、ついに、畑で初収穫ができました!トマトを一つだけ。でも耕したりキレイにしたりするのに3ヶ月かかって、やっとこさ苗を植えた畑から作物を収穫できたこの嬉しさは何物にも代え難いってわけです。

さて今回は3年に一度の大地の芸術祭と日本三大峡谷の清津峡に行ってきました!清津峡は大地の芸術祭の作品がある場所でもあります。絶景と芸術の見事なコラボレーションでした。

大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2018」

読み方は「えちごつまり」です。「大地」と言う名前に惹かれて新潟県まで行ってきました。青木村からは2時間くらい。そんなに遠くもないので、よし!行くぞ!と意気込むほどでもなく、のほほんと行ってみたら、それが、かなり面白かったんです...!

過疎高齢化の進む豪雪地・越後妻有(新潟県十日町、津南町)を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残る地域で、「人間は自然に内包される」を基本理念に、アートを媒介として、地域に内在する様々な価値を掘り起こし、その魅力を世界に発信し、地域再生の道筋を築くことを目指します。

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018 パンフレット

コンセプトはこんな感じです。「人は自然に内包される」って印字されたトートバッグがグッズショップに販売されていて、おお、良いなあと思ったけどそれは買いませんでした。Tシャツなら欲しい。(笑)

とまあ、それは置いといて、広大な里山エリアに約380に及ぶ世界各国のアート作品が展示されているようで、アート作品はこっちですよ!と示したオシャレな看板を至るところに発見できます。田園風景の残る自然と調和したアート作品は何だかよく分からんような不思議なものもありますが、じっくり見ていると想像が膨らむ!おのずとアートを介して自然に溶け込んでいるような気分になります。

越後妻有里山現代美術館キナーレ

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トンネル」普通に考えたらおかしなアングルだけど本物にしか見えない!外から見るとカマボコみたいで中に入ると少し屈むくらいのトンネルです。

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Rolling Cylinder, 2012」床屋さんのアレの中に入ったみたい!この赤青白がぐるぐると回っていて平衡感覚を失いそうになります。

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モグラTV」この穴からモグラが出現します。周りはトマト、きゅうり、大豆などが植えてあって、この中ではゲストを呼んでYouTubeで番組を配信しているそう。

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Palimpsest: 空の池」建物自体を自然の一部としてこれは池をイメージしているそうです。床には絵が書いてあって2階の正面から見ると池に反射しているように見えるようですが、見えませんでした。(笑)

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A SHELTER OF THE DIGITAL」デジタル加工しているダンボールでできたコーヒー屋さんです。越後妻有里山現代美術館キナーレでは「2018年の方丈記私記~建築家とアーティストによる四畳半の小宇宙~」と題した四畳半のアート作品が展示されています。

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TRANSFIGURATION HOUSE」古い家具を集めてできた作品で糸による造形が面白いです。キナーレではグッズの販売をしていました。

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そば処 割過亭」全て割り箸でできた蕎麦屋さん。ちゃんとそばも食べられます。パッと見は割り箸って分かりません!

清津峡渓谷トンネル

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清津峡は「柱状節理」といってマグマの岩体冷却の際に体積収縮によって冷却面に垂直に六角柱状の節理が生じたものが見所の日本三大峡谷の一つです。上信越高原国立公園にも指定されています。池の平湿原も上信越高原国立公園です。

全長約750mのトンネルには3つの峡谷ビューポイントがあり、素晴らしい景色を眺めることができます。2018年4月28日にリニューアルしたばかりのようで、大地の芸術祭のアート作品にはなっていないアートも見所です。

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これは清津峡トンネルの通路です。ピンク、オレンジ、緑、青の4色くらい照明があり、幻想的な雰囲気とトンネル内の不気味な感じを演出しているように思います。不思議な音楽も流れていて面白い!

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オレンジの照明と歪んだ鏡と見事な柱状節理です。ボクはナウシカのオーム的な生物のように見えました。なんか少し毒々しい気もします。

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ペリスコープ/ライトケーブ」写真はライトケーブです。この上の写真のオーム的なやつも作品のひとつです。水とアーチに景色が反射していて清津峡の中に丸ごとすっぽり入ったような眺めになります。

まとめ

この他にも芸術品は多くあります。パスポートを当日券3500円で購入すればいつでもどの作品も見られるようです。ボクの場合はお目当がキナーレと清津峡のふたつだったのでその場で入場料を支払いました。開催期間は9月17日までなのでまだまだ行くチャンスはあると思います!

それではー!