くらしぜん

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長い!縞模様!気持ち悪い!初めて見たオオミスジコウガイビル

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こんばんは〜うみのなかです。

畑を始めたのは良いものの元が田んぼなので、粘土質で水の引きが悪い。畝立てはしたけど、根腐れとか、根が伸びないとかなければ良いんですけど...

今回は、そんな畑に現れた長くて縞模様で気持ち悪いヤツのお話です。あっ僕のところではなくて別の畑です。その名もオオミスジコウガイビル。いやはや。

オオミスジコウガイビル

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ボク、ヒルを初めて見ました。気持ち悪い...強いて言うと染谷将太さん主演の『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜』で見たことがあるくらいです。主人公が林業の道に進み、その現場でヒルにくわれるシーンです。

コウガイビルとは?

名前にヒルとあるが、環形動物に属するヒルとは異なる動物である。

コウガイビル - Wikipedia

なんと...いわゆるボクの知っているヒルではないらしい!コウガイビルは扁形動物に分類され、ヒラムシ、ウズムシ(プラナリア)などの仲間のようです。プラナリアはなんとなく実物ではなくても見たことある人が多いかもです。憎めない顔のヤツです。

分類ではウズムシ目コウガイビル属です。ボクが見たコウガイビルの大きさは15cmでしたが、その場にいた方はもっと大きいのを見たことがあるっと言っていました。1m超えもいるそうです。

コウガイビルの特徴は?

イチョウの葉のような頭をしていて、表面が粘液質のためヌメヌメしています。ネバーっとしたのが見て取れると思います。また、再生能力が高いため、例えば石で胴体を半分に切ったとしても再生するそうです。

あとは湿ったところが好きで暑いところや乾いたところは苦手なようです。確かにコンクリートの上に持っていくともがいているような感じはしました。

コウガイビルは危ない?

ヒルと聞くと血を吸われるイメージがありますが、上にも書いた通りコウガイビルはヒルではありません。ヒルとは違い、筋肉や神経が発達していないためノロノロと這うだけで、血を吸われるなんてことはないとのことです。

ヒルには寄生虫がたくさんいますが、コウガイビルに寄生虫はいないそうです。だから触っても平気らしいです。触りたくはありませんが...そして毒性もないのでほっておいても問題ないみたいです。

でも!ミミズやナメクジを捕食するそうです!ナメクジは大いに歓迎!じゃんじゃん食べてください。ミミズは土を食べて微生物などを吸収して排泄をしますが、それが団粒構造と呼ばれる土壌改良に貢献してくれるので、そのミミズを捕食されてしまうのは少しモッタイナイ気もします。コウガイビルは気持ち悪いですが、嫌なヤツ!と言い切ることはできなさそうです。

まとめ

調べてみると単純に気持ち悪くて危ないヤツではなかったです。ヒルは見かけによらずですね。ヒルじゃありませんが。畑にはいろんな虫、草、動物(たまに)がいます。毎日ちょっとでも畑に行くと何かしら発見があるもんです。自分が野菜として食べる前に虫に苗を食べられてしまうか、鳥に突かれてしまうか、自然と向き合いながら生存競争をしているのです。(笑)

ちなみにさっき触れた映画ですが、原作は「三浦しをん」さんの『神去なあなあ日常』です。映画も面白いですが、ボク的には小説がオススメです。その続編の『神去なあなあ夜話』も面白いです。

高校卒業後の進路を決めていなくて、就職先として強引に行かされた林業会社。そこでヒル、花粉症などに悩まされ嫌気がさしながらも、それを上回る自然の雄大さに魅了されていきます。田舎の美形女性との恋愛もあります。読み終わる頃には森に行きたくなるようなお話です。

本の紹介になってしまいましたが、ではまた!