くらしぜん

ほんのひと手間で暮らしは自然になる

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生活費5万円の田舎暮らしを体験して得た生きる力と考え方

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こんにちは〜うみのなかです。

三寒四温、まさにこの言葉の通りに暖かい日や寒い日が繰り返されているこの頃ですが、ボクはというと春を感じてソワソワしております。(笑)

さて、タイトル通り生活費5万円で田舎暮らしを体験したボクですが、ホントにそれっぽっちで暮らしていけるんかい?って感じですよね〜どうなんでしょ。

生活費5万円以外の費用

ボクが以前に参加していたNPO法人地球緑化センター主催の緑のふるさと協力隊という事業で支給されていた生活費5万円、これには理由があります。

自治体負担の諸費用

緑のふるさと協力隊はNPOの職員でもなければ、自治体の職員でもないです。イチ事業に参加しているいわゆるボランティアになります。だから給料なんてもちろん発生はしません。そのため生活費として5万円がNPOから支給、そして受け入れの自治体が負担してくれる費用があります。

  •  家賃(住まいは自治体の借り上げ)
  •  光熱水費(灯油などの燃料は自治体によりけり)
  •  交通費(活動にかかるガソリン代、研修等の旅費など)

主にこんな感じです。冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなど基本的な家電は揃っているので、実質の自己負担はトイレットペーパーだとか洗剤だとかそんな消耗品と食費ですね。

保険料と税金

ここまでの条件でどうでしょうか、これなら暮らせそう!と思いましたか?でもまだ生活するには掛かる費用があります。絶対に病気にならない、ケガもしない、事故も起こさない、なーんて無敵な人間でしたら最低限の保険料で大丈夫でしょうけど、そんな人間はいないでしょうし、やっぱり義務化されたその最低限の保険料は掛かってきます。

それと税金ですよね。いろんな場面で税金は掛かりますが、その税金はちゃんと然るべきところで使われています。友人がこんなことを言っていました。

日本ってすごいな。日曜日にどれだけ雪が降っても、月曜日の朝にはちゃんと道が除雪されてる。ちゃんと住民税とか払おう。

ちょっと話がそれました。ちなみにボクはこの事業に新卒で参加していて年金は免除制度を利用、健康保険は親の扶養に入っていましたが、社会人から事業に参加となると住民税は掛かりますし、扶養にもなっていないと思うので、5万円ではさすがにカツカツだと思います...しかし!

5万円で身につく生きる力

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娯楽に掛かる費用は人それぞれなので割愛しますが、別に5万円でも暮らしていけるんじゃないか、そう思うようになりました。

人との触れ合い

田舎で楽しく暮らすうえでやっぱり必要なのは人と接することです。この緑ふるさと協力隊は自治体や個人でそれぞれですが地域おこしみたいなことをかなり身近な単位で行います。例えば、農家さんのお手伝い、地域行事に参加、井戸端会議をするなどです。田舎で暮らせば当たり前にありそうですが、以外にもこれは自分から接する気がないとできないかもしれません。でもそうしていると野菜をいただいたり、夕飯に呼んでいただいたりと、人の優しさを直に感じられます。お互いに助け合い、日々の暮らしを充実させていく。そんな暮らしをナチュラルにしているのが田舎です。物に溢れて買えばなんでも手に入る現在ですが、これは買えません。5万円じゃ足りないかもしれないけど、なんか豊かに生きられる気がしました。

なんでも作れる

竹や藁で生活道具を作ったり、足りないものがあれば、そこにあるものを代用して作ってしまう。そんななんでもできる方が田舎には多くて、生きる力の強さを感じます。自分たちに必要なお金で買えるものは自分たちでなんでも作ってしまいます。そういった方と一緒に暮らしていれば自分にもそれが身につきます。教わりながら試行錯誤してやってみる、そこには笑いが尽きません。もちろん米や野菜など食べるものも作ります。まさに百姓ですね。

暮らしを満喫する

給料が15万円あって自分で生活費5万円で暮らしてみるのと、初めから生活費5万円しかないのとでは大きく違います。何かあれば残りの10万を使えますけど、5万円ならそれっきりです。これは暮らしスタイルにかなりの影響がでてきます。だってそれでもなんとか暮らさないといけないんです。そしたらどうにか自分でモノを生み出したり、出費を抑えようと工夫しますよね。生活費5万円には意味があるんです。自分ができないことはあの人にやってもらおう、その代わりにこれをやってあげよう、でもまずは自分でやってみよう!なんてやっていると生きる力も、暮らしを満喫するスベも身についちゃいます。

まとめ

5万円で暮らすとなると無理はあると思います。だけど5万円でも暮らせる!という自信がつきました。自分たちでモノを作ったり、助け合う暮らしは思うよりはるかに良いです。ただ、今の生活を変えるのは難しいと思います。そういう時は自分でまずは作ってみることをオススメします。例えば、梅干し、果物のシロップとか簡単なもので良いです。そしたら生梅は買わないといけないかもしれませんが、梅干し買わなくて良いです。ジュースも自家製で添加物入ってません。作ったらおすそ分けも良いですね!そしたら生活が少しだけ豊かになると思いませんか?それにはまず密封瓶を用意しましょう!近くのスーパーでも売ってるはずです。手仕事は良いです。そんな心境です。

そんな暮らしを体験した緑のふるさと協力隊の活動報告会が開催されます。興味のある方は以下のリンクからのぞいてみてください。

それでは!!